laine
laine
Japanese
https://knoow.jp/@/laine_marcloop
Beatlesは中学時代から聴いている
でも、この曲は退屈な印象があって実はずっと好きになれずにいた
最近ふと思い立ってオリジナルアルバムを一周してみた
そうしたら、急にこの曲の姿が掴めたというか、すっごく良い曲だなって
人生経験の差なのかもしれないけど、こんなにも変わって聴こえるものなんだな
そんなわけで、長く楽しめるバンドだと思っています
もう11年前のことになる。
中学卒業のとき学年のイベントで、体育館で出し物をするというのがあった。
友人たちに声をかけて4ピースバンドを結成。
そこで人生で初めてのライブを行ったわけなんだけど、そのときの一曲目がメーデーだった。
そのくらい思い出の曲なんだけど、高校を出る頃にはもうBUMPはあまり聴かなくなっていた。
あんまり響かなくなっていったから。
最近心境の変化があって、なんというか大人になってきた自覚が生まれてきて、そうしたらまた聴きたくなった。
この曲を聴いたとき、というか他のこの時期辺りまでのBUMPを聴いたら、思わず泣きそうになってしまった。
ごめん、BUMPにはなれなかった。
聴く度に泣いてしまうくらいに大好きな一曲
あまり知られていないかもけど、本当に素晴らしい
構成もアレンジもメロディーも合唱曲テイストになっていて、自分が学生の頃に音楽の授業で使われてたら良かったのにと思ったり
こういう、編曲で凝っていくのではない、シンプルに楽曲強度の高い曲が大好きなのだけど、たぶんそんな時代じゃないんだろうなって寂しくもあったりする
10年くらい前に存在は知っていて「音楽好きなら知っている良質な音楽を作っているミュージシャン」という認識は持っていた
ただ自分には全くはまらなくて、良い音楽だというのはわかるけど......という感想から抜け出せなかった
つい最近、何故かまた聴きたい気持ちになってなんとなく聴いてみたらドはまりしてしまって、リピートしている
サウンドやメロは当然のこと、コード感がもうツボでたまらない
20代後半になってようやく良さがわかってきたことがとても嬉しくてたまらない気持ちだ
聴いているととてもリラックスできるサウンド
シンプルな構成が心にすっと入ってきて、聴きやすくてとても好きです