k0mach1

machio

テクノとレトロポップが大好きなプログラマ👨‍💻

Araatan Effervesce for k0mach1

またまた良くない癖が出て、まだ誰も投稿していないアーティストを掘り出して気持ちよくなってしまいました。

Araatan はモンゴルのウランバートルを中心に活動する兄弟のテクノデュオです。

軽快なテンポと重たいドロップのアンバランスさが何とも言えない心地よさを生み出してくれる一曲で、ベロベロに飲んだ帰り道にノイキャンをMAXにしたヘッドホンでこの曲を聴きながら歩くのがお気に入りです。

最近はインストがジワジワとマイブームになりつつあります。

Bruno Pernadas Ahhhhh for k0mach1

お久しぶりの投稿。

いつも会うたびにお互いのおすすめの楽曲をぶつけ合う友人がいるんですが、彼がおすすめしてくれて僕の性癖にブッ刺さった曲です。

ちょっと長めの曲なのですが、1曲の中に3つの異なる顔があり、特に3つ目の顔は脳を揺さぶられるような気持ちよさに溢れています。

あえて多くは語らないので、ぜひ通しで1度聴いてみてもらいたいです。

Idiot Pop 愛しみ吐息 for k0mach1

とても久々の投稿です。

本当に悪い癖なんですが、せっかくだからまだ誰にも投稿されてないアーティストを攻めたいということで、今回は Idiot Pop の曲をセレクトしました。

"愛しみ"とか書いて"かなしみ"と読みます。RAD がインディーズ時代に"愛し"という曲を出していましたが、それと同じ要領です。ちなみにRADの曲で1番好きです。

ポップなピアノハウスで、思わず揺れてしまうようなかわいい楽曲なのですが、タイトルの通りところどころに哀愁が香る情緒的な節があって、何度聞いても飽きません。

インストなので、テレワークのお供とかにもいいかも。僕はお家でヘビロテしてます。

Mom ハッピーニュースペーパー for k0mach1

この4月に社会人になってだいぶバタバタしており、しばらくこのアプリを離れていましたが、今日からまたのんびり更新して行こうと思います。

友達とドライブしてた時に流されていて震えました。
オモチャ箱をひっくり返したみたいにガチャガチャしているのに、何故か心を惹かれてしまうメロディー。
奇を衒った音楽はあまり得意じゃないんですが、彼の音楽の違和感は何故か嫌悪感なくスルッと入ってきます。

hiphopとか聞いている時とか特に、「日本語ってダサいなあ」といつも感じているんですが、この曲はその日本語のダサさが謎にめちゃくちゃ良い感じに昇華されてる気がします。日本語、ダサかっこいい。

ElyOtto SugarCrash! for k0mach1

カナダ出身のプロデューサー ElyOtto の闇が深めなテクノ。キャッチーな曲調やかわいいボーカルと裏腹に、リリックの内容がとんでもなくキツいです 笑。
個人的にこういう闇深くてクレイジーなテクノはがっつり性癖に刺さります。これでまだ17歳というのだから恐ろしい才能ですね。

TikTokのごちゃごちゃ感があんまり好きじゃなくて、TikTokで流行っている曲にはずっと抵抗があったのですが、この曲はすんなりと入ってきました。

CIKI BOKE for k0mach1

CIKIはソウルを中心に活動する韓国のSSW。Night Tempoもそうですが、最近KPOP以外の文脈で韓国の楽曲が日本で流行るみたいな事象が多く見られるようになってきました。こういったローファイでチルいラップは日本でも韓国でも今アツいみたいですね。

タイトルにもなっている"BOKE"は、日本の漫才の"ボケ"にインスパイアされているらしく、若者を中心に支持を集めているSSWのkojikojiを招いたリミックスも発表されています。

こういった国を超えた音楽の繋がり、日本だとレーベルとかの関係でなかなか発生してきていないように感じるのですが、今後もっと増えていってほしいなと思います。

Jinmenusagi,HyperJuice,EVO+ City Lights for k0mach1

7年くらい前、日本でドメスティックなテクノがぶわっと盛り上がっていた時に、鬼のようにブイブイ言わせていた banvox とか tofuさんの曲を抑えて1番狂ったように聞いた曲。色んな友達にオススメして、誰にも響かなかった苦い思い出があります 笑。

ちょっとガチャついた電子サウンドが当時の感じをすごく思い出させてくれて、エモい気持ちになります。ノスタルジックなビートとEVO+さんのちょっとハスキーで透き通ったボーカルがめちゃめちゃいい感じにマッチしています。

BULGOGIDISCO alright! for k0mach1

@ezeroms さんから招待いただいた Club House の『アジアポップを聞く会』という部屋で出会った一曲。BULUGOGIDISCO という、まだ Spotify での月間リスナーが300人くらいしかいない、これからのアーティスト。こういう曲との出会い方は一期一会感があって好きです。

ギターのサウンドが印象的なシティポップみのあるおしゃれな曲で、聞いた瞬間に虜になりました。これからも注目していきたいと思います。

Mura Masa,Nao Firefly for k0mach1

名前から日本のアーティストだと思われがちですが、ゴリゴリUK出身のプロデューサーです。2018年にグラミー賞にノミネートされたことで話題になりましたが、日本では謎に去年ブレイクして、普段テクノを聞かない人まで虜にしていたイメージがあります。

曲にレトロな雰囲気のバンドサウンドを多用しているのに、なぜか Mura Masa の曲は若者の心をくすぐりますよね。Disclosure と共にUKシーンを末永く引っ張ってくれると思っています。

代表作の"What If I Go?"や、昨年大ブレイクした"Teenage Headache Dream"もいいのですが、個人的にはこの曲が1番好きです。

Sigma Nobody To Love - Extended Mix for k0mach1

年齢を重ねるに連れて、がっつりEDMな曲を体が受け入れづらくなってきているのですが、この曲はドラムンベースなのに優しめかつオシャレなので、ずっと聞いていられます。2015,16年あたりのフェスで様々なアーティストのセトリに入っていて、否が応でも意識させられた曲でした。

Kanye Westの"BOUND2"という曲をサンプリングして、アップテンポに仕上げています。Kanye はハウス界隈でも曲がガツガツサンプリングされていたり、リリックに名前が出たりと、影響力の大きさをヒシヒシと感じさせられます。

Loud Luxury,Brando Body for k0mach1

数年前から勢いを伸ばしているカナダ出身のプロデューサーデュオ Loud Luxury。僕はあまり彼らの曲はガッツリ聞いていないんですが、この曲だけは Kygo の来日公演のセトリに入っていて、その場で Shazam した時から聞き続けています。

彼らの曲はおしゃれでガツガツしすぎていないというか、それ故に少し物足りなく感じてしまうことも多いんですが、この曲は低音もいい仕事をしていて、かなりダンサブルかつ心地いい曲になっていると思います。

寝惚けた朝とかに歩きながらこの曲を聞いてテンションを徐々に上げていきます 笑。あまりハウスを聞かない人にも敷居が高くない、入りやすい曲だと思います。

AmPm,Michael Kaneko Best Part Of Us for k0mach1

Galantis の来日公演に行った時にサポートアクトを務めていて、何ならメインの彼らよりも印象に残ってしまったアーティスト AmPm。日本人であるということ以外は全てが謎に包まれたクリエイティブユニットで、パフォーマンス中もウサギの覆面で顔を隠しています。

実はその時が公での初ライブだったらしいのですが、その独特な様相に戸惑いながらも、初めてこの曲を聞いた時はシビれました。

彼らはチルダンスサウンドを得意としていて、その軸に様々な音楽ジャンルのエッセンスが追加されることで、多様な楽曲をリリースしています。最近はJ-popのリミックスも手掛けいて、そちらも面白いので要チェックです。

Louis The Child,Elohim Love Is Alive for k0mach1

昨日のユーザーインタビュー会、かなり緊張しましたが楽しかったです!サービスを作っている方々の顔が見えると、サービスへの愛もいっそう増しますね。

ここ数年、友達から「chillくてオシャレなテクノ教えて」とリクエストされることが多いのですが、真っ先にこの曲を教えるようにしています。

Louis the Child は奔放でポップな曲が多く、個人的には聞いていておもちゃ箱を連想するようなアーティストです。そんな彼らの曲の中でも異彩を放っている初期のチルテクノであり、僕の一番のお気に入りです。

リリックもかなり神秘的なので、この曲でしか味わえない特別な世界観を是非味わってほしいです。

One-T The Magic Key for k0mach1

アーティスト単位で投稿をまとめる機能がリリースされましたね。とても素敵な機能ですが、僕は天邪鬼なのでこういう機能があると逆に誰も投稿しないようなアーティストの曲を投稿したくなります 笑。

Madeon には、39曲もの楽曲をマッシュアップした"Pop Culture"という傑作音源があり、リリース当時世界を震撼させました。その中で異様な存在感を放っているのがこの曲です。

Pop Culture でサンプリングされているコーラス部分を筆頭に、無感情で単調なボーカル、シンプルなのに耳に残る電子サウンド、要所で入り込むトランペットなど、全てが合わさって不思議な世界観に仕上がった1曲です。

Jonas Blue,Dakota Fast Car for k0mach1

3,4年前に単独来日公演があって、日本でもにわかに知名度と人気があがった Jonas Blue。彼のヒット曲はノリノリなトロピカルハウスが多いのですが、僕は彼が有名になるきっかけにもなったノスタルジックなこの1曲が1番好きです。

同タイトルのトレイシー・チャップマンの曲をカバーして作られたこの楽曲。軽快なシンセサイザーのサウンドで彩られてはいるものの、リリックが根深いアメリカの貧困問題を扱っていることもあり、どこか哀愁が漂っています。

ボーカルの Dakota もとんでもなくいい味を出していて、特にサビの部分ではあまりの透明感に背筋が凍ります。僕の中でロングヒットな一曲です。

Lost Frequencies Sun Is Shining for k0mach1

ゴスペル×ハウスという超異色の組み合わせながら、心地いいテンポのビートとソウルフルなボーカルが絶妙にマッチして、見事にダンスミュージックとして昇華されている大好きな曲。

Lost Frequencies は僕が2020年に最も長く聞いたアーティストで、トロピカルな曲があったり、プログレッシブハウスっぽい曲があったり、はたまたこういう楽曲を出してきたりと、シングルを出すたびに何かをしでかしてくれるアーティストです。長らく愛聴していますが、未だに彼の音楽性が全然把握しきれません 笑。

この曲は教会で皆で踊りだすMVがとても癒されるので、是非セットで見てみてください🤤

パソコン音楽クラブ,Hakushi Hasegawa hikari for k0mach1

細野晴臣さんのインタビュー記事で紹介されていて知った国内のDTMユニット。彼ら自体もYMOからガッツリ影響を受けているみたいです。この曲は Secret Sky Fes でポーターがセトリに入れていて、一気に好きになりました。

彼らの特徴は1990年代に汎用されたような古い音源モジュールをあえて制作に用いていること。それでもリリックがイマドキだったり、ボーカルが今をときめく長谷川白紙さんだったりと、そのアンバランスさによって彼ら独特の世界が形成されているなと思います。

彼らの活動の経緯や音楽性に関するインタビューもユルユルすぎてすごく面白いので是非読んでみて欲しいです 笑。

Daft Punk Face to Face for k0mach1

死ぬまでにライブに行ってみたいアーティストを1人選べと言われたら、迷わず Daft Punk と答えると思う。日本でも知らない人はいないだろうというくらい彼らの残した功績は大きい。その人気は地元フランスでは特に顕著で、フランスのDJのセトリには十中八九彼らの曲が入っている。

数ある有名曲を押しのけて、僕が1番好きな曲がこの曲。これぞ Daft Punk といったメカニカルなサウンドと軽快でポップなビートが最高にマッチしていて、「これぞテクノポップ!」と感じさせられる一曲です。Daft Punk はアルバムの作品としての完成度が高いので、曲単体で聞くよりもアルバムを通しで聞くのが最高です。

The Paradise In Love With You for k0mach1

僕の新しいアーティストとの出会いは、元々好きだったアーティストとの対バンからが基本だったんですが、最近お気に入りのカフェで新しい音楽に出会うことが急激に増えてきました。この曲がその最たる例で、シンプルでキャッチーなメロディーと軽快なシンセサイザーの音色が心地よくて、カフェなのに思わず縦ノリしてしまいました 笑。

The Paradise はフランスのプロデューサー Alan Braxe を中心としたユニットで、Daft Punk しかり Madeon しかり、本当にフランスのテクノミュージシャンにはご縁があるなぁといった感じです。

Cashmere Cat With Me for k0mach1

アリアナやカニエなどの錚々たるビッグネームとのコラボ歴があり、来日公演も何度かしているのに、あまり日本で名前を聞かないCashmere Cat。僕がテクノにハマるきっかけになったKygoと同郷のノルウェー出身です。

彼の音楽はパリッとした異世界に放り込まれたような不思議な哀愁があり、ノリノリで聞くというよりは恍惚として聞き込んでしまうような魅力があります。

そんなCashmere Catの数ある名曲の中でもとびきりで大好きな1曲。多くの人に彼の音楽を知って没入して欲しいなと思います。

Disclosure,AlunaGeorge White Noise for k0mach1

聞くたびにDisclosureのエグさをヒシヒシと感じさせられる、いつまでも色褪せない代表曲。

UKガレージと形容されることが多い彼らの曲は、太いメロディの中になぜか懐かしさを感じさせる、僕にとって唯一無二な存在です。歌詞の内容はなかなかにエグいのですが 笑。

シングルやEPが出るたびに何か新しいことをしてくれるんじゃないかとワクワクさせられる、数少ないアーティストです。実の兄弟のデュオという点も個人的なは推しポイントです。

SOPHIE Eeehhh for k0mach1

本当に惜しいアーティストを亡くしてしまった。彼女の作る、かわいいのに力強く、無邪気そのものなサウンドが大好きでした。飲み会帰りにこの曲をヘッドホンで聴いて、ウキウキ気分でお家に帰っていた日々をしみじみと思い出します。

安室ちゃんに楽曲提供して日本でも一時期話題になりましたね。初めての出会いは"LEMONADE"という曲で、独特すぎる世界観にとても戸惑ったのを覚えています。それでももう一度、そしてもう一度と聞き返してしまうのが彼女の音楽の魅力です。

死因が「満月を見ようとしてバルコニーから落ちちゃった」と聞いて、最後まで無邪気な姿に思わず少し笑ってしまいました。

Lucky Kilimanjaro エモめの夏 for k0mach1

個人的に去年の夏を最も彩ってくれて、今年の夏も絶対にヘビロテすると決めている、爽やかでアップテンポなエレクトロポップ。ドライブの時とか最高にアガります。

長らく洋楽漬けでなかなか国内のアーティストにハマれなかった近年で、久しぶりにビビッときたアーティストです。ライブも行ってみたいな。

Shallou,Riah Lie for k0mach1

心を静かに燃やしてくれるような不思議なサウンドの曲。個人的にはShallouの曲の中でもぶっちぎり。

Shallouの曲は、一言で表すと「シンプルで美しい」に尽きると思う。無駄を削ぎ落としたシンプルな旋律で、メロディーもゆったりした雰囲気なのに、なぜか心を揺さぶられる、そんな唯一無二なアーティストだと思う。

YouTubeに何本か公開されている "Chill At Home Mix" というDJプレイングの動画も最高なので、作業用BGMとして是非。

Porter Robinson,Madeon Shelter for k0mach1

僕をエレクトロニクスの沼に本格的に引きずり込んだ曲、とにかくサウンドの幅と世界観がエグい。

初めて聞いた瞬間の衝撃がすごすぎて、気づいた時には来日公演のチケットをポチっていた。今後一生お世話になるであろうMadeonと自分を引き合わせてくれたのもこの曲。

初めて聞く方は、ぜひ日本のアニメーション会社『A-1 Pictures』がアニメーション手掛けたMVと一緒に聞いて欲しい。一瞬で世界観に引きずりこまれ、あっという間の6分半になること間違いないと思う。