X_Ray

X-Ray

シンガーソングライター、作曲家。
ギターリスト、ドラマー。
ソロだけど、X-Ray’s Butterfly Wings として活動。

海外の航空ショーや、海外の水族館の音楽とか、
そう言えば割と海外への発信が多い。

ビートルズ、ローリングストーンズ、フー
ストーンローゼズ、ラーズ、ホリーズ、オアシス
スミス、ピストルズ、スレイド…などなど
主にUKロック大好き人間。

T. Rex 20TH CENTURY BOY for X_Ray

このイントロとリフは卑怯である。
カッコいいに決まっているじゃないか。

小学6年の時に、ひょんな形でビートルズと出会ったのは
Let It Be で述べたところだが、中学生時代は
ビートルズ系列のバンドをひたすら聴いた。

ある日、恐らくビートルズの
ホワイトアルバムに影響されたであろう
T.Rex の存在を知り、当時はストリーミングなんて
無かったから、速攻でTSUTAYAに借りに行った。

Telegram Sam、Get It Onで頭が開花したが、
この20th Century Boyを初めて聴いた時は、
思考回路が止まるほどだった。

今聴いてもこのイントロとリフは卑怯である。

The Beatles Let It Be - Naked Version / Remastered 2013 for X_Ray

The Beatles - Let It Be

音楽を始めたきっかけは、小学1年生の時に、
父親の「家族でバンドをやりたい。」
と言うエゴのためにエレクトーンを習い始めたのが
きっかけだった。
なので、当時は通わされてる感だけだった。

そんな相変わらず通わされてる日々が6年続いたとある日。
ウリナリのモテないブラザーズで、Let It Be を
ピアノで演奏する企画があって見ていた。
この時初めてビートルズと出逢い、
「世の中にこんなすげぇ歌があるのか!」と
不整脈になるほどだった。

それ以来ビートルズにドハマりして
いよいよ本気で音楽の道を歩む事を決めた
思い出深い歌である。

X-Ray's Butterfly Wings This Moment for X_Ray

誰だって今この一瞬を生きている。

生きるって結構大変なこと。
迷いに悩み、時には祈り、時には怒り…
何が正解かあなた自身で決めなければならない。
だってあなたの人生だから。
オレだってそうだ。

辛い想いと、誰にも言えない痛みを抱えながら
毎日あなたは何かのために闘い、
誰かのために守っている。

しかし、辛ければ辛いほど、痛みが激しいほど、
乗り越えた先の生活は輝かしいものになるんだ。

だから例え抱えきれないほどの辛さや、
耐えられないほどの痛みがあっても、
希望は絶やさず持つんだ。

この瞬間から置き去りにした希望を取り戻しに
闘おうじゃないか。輝かしい未来のために。
この曲と共に。