X_Ray
X-Ray
シンガーソングライター、作曲家。
ギターリスト、ドラマー。
ソロだけど、X-Ray’s Butterfly Wings として活動。
海外の航空ショーや、海外の水族館の音楽とか、
そう言えば割と海外への発信が多い。
ビートルズ、ローリングストーンズ、フー
ストーンローゼズ、ラーズ、ホリーズ、オアシス
スミス、ピストルズ、スレイド…などなど
主にUKロック大好き人間。
このイントロとリフは卑怯である。
カッコいいに決まっているじゃないか。
小学6年の時に、ひょんな形でビートルズと出会ったのは
Let It Be で述べたところだが、中学生時代は
ビートルズ系列のバンドをひたすら聴いた。
ある日、恐らくビートルズの
ホワイトアルバムに影響されたであろう
T.Rex の存在を知り、当時はストリーミングなんて
無かったから、速攻でTSUTAYAに借りに行った。
Telegram Sam、Get It Onで頭が開花したが、
この20th Century Boyを初めて聴いた時は、
思考回路が止まるほどだった。
今聴いてもこのイントロとリフは卑怯である。
The Beatles - Let It Be
音楽を始めたきっかけは、小学1年生の時に、
父親の「家族でバンドをやりたい。」
と言うエゴのためにエレクトーンを習い始めたのが
きっかけだった。
なので、当時は通わされてる感だけだった。
そんな相変わらず通わされてる日々が6年続いたとある日。
ウリナリのモテないブラザーズで、Let It Be を
ピアノで演奏する企画があって見ていた。
この時初めてビートルズと出逢い、
「世の中にこんなすげぇ歌があるのか!」と
不整脈になるほどだった。
それ以来ビートルズにドハマりして
いよいよ本気で音楽の道を歩む事を決めた
思い出深い歌である。
誰だって今この一瞬を生きている。
生きるって結構大変なこと。
迷いに悩み、時には祈り、時には怒り…
何が正解かあなた自身で決めなければならない。
だってあなたの人生だから。
オレだってそうだ。
辛い想いと、誰にも言えない痛みを抱えながら
毎日あなたは何かのために闘い、
誰かのために守っている。
しかし、辛ければ辛いほど、痛みが激しいほど、
乗り越えた先の生活は輝かしいものになるんだ。
だから例え抱えきれないほどの辛さや、
耐えられないほどの痛みがあっても、
希望は絶やさず持つんだ。
この瞬間から置き去りにした希望を取り戻しに
闘おうじゃないか。輝かしい未来のために。
この曲と共に。