Carnationコンスタントに投稿するマン。3人組になった03年作。近所のTSUTAYAにこれしかなく、長らくこれだけ聴いてましたが、5人時代からの流れだと相当な変貌っぷりにびっくりします。
グルーヴィーで骨太なロックです。毎度のことながら名曲ばかりですが、変な捻くれが消え去った分、メロディと詞の不可分な素晴らしさがくっきり表に出ています。直枝さんの声の色気も自然に伝わってきます。
矢部さんのドラムを終始堪能できるアルバムですが、この曲のここから10秒後くらいのサビ前のドラムが、歌うドラムとしてこれ以上ないレベルに素晴らしいと思ってます。