Beckの"Morning Phase"(13年)と"Colors"(17年)がサブスク解禁。個人的にはダントツで聴いていたのにこの2作だけ無かったので、本当に良かったです。
この"Morning Phase"はフォーキーなSSW的作風で、深い残響のアンビエンスが現代的。地味ですが各曲が単純にいいので、じっくり向き合えるいい作品だと今も思ってます。
ラストのこの曲で明確にクライマックスを迎える構成も素晴らしく、ここで聴けるギターソロが本当に好きです。朝焼けの光が全てを解き放つ感じです。
正反対にイケイケなダンスミュージックになっている次作"Colors"も負けず劣らずの作品です。