どの時代に聞いても色褪せず、胸に刺さる
これは内面の奥深くを唄った曲だからだ
#TSUTAYAこれは聴いておきたい不滅の名盤
井上陽水『氷の世界』(1973)
日本初のミリオンセラーとなった本作は歴史的名盤として知られている。
ロンドンでレコーディングされ、1973年にリリース。
また、細野晴臣、忌野清志郎、安田裕美などがレコーディングに参加している。
UKロックバンドの様なイントロから始まるこの曲は、今聴いても新鮮さを感じる。
そしてファンキーなブラスとコーラスでJ-POPらしさをひきたたせる。
ツアーでは必ずと言っていいほど演奏されている名曲だ。
ちなみに、ジャケットの陽水が弾いているギターは忌野清志郎のギターらしい。
初めての音楽再生機器は iPod classic の分厚いやつ(第何世代だったのかなぁあれは)でした。
母の使わなくなったガジェットBOXから掘り出して「これまだ使える?」と、何する機械なのかもわからずにお願いして、とりあえず最初にインポートしてくれたアルバムが井上陽水でした。
10歳くらいかな、メカっぽいものなら何でも好きだった。Appleのスリックなデザインに惹かれたのかも。
別に音楽に興味はなかったけど、作業中にイヤホンで音楽を聴くという行為が当時の僕にはとてもクールに映って、僕も真似してこのアルバムを繰り返し聴きながらたくさん漫画を読みました(寄生獣とか)
懐かしいな。