眼ジャケ9枚目。キモカワイイジャケの先駆(?)ともいえるLittle Featの2枚目(72年作)。次作やライブ盤はそれなりに聴くんですが、これも非常によいです。最近タワレコにDeluxe Editionが並んでいるが、私はLPで欲しいです。
ニューオリンズテイストは薄いんですが、単純に気持ちいい演奏をしてるので、これでええやんとなりますね。ブルースとカントリーを咀嚼した、力みのなくそれでいて粘りの効くグルーヴが最早完成されれている感あり。
この曲はRobert Palmarのソウルフルなカバーで知ったので、原曲がこんな長閑でとぼけているのに拍子抜けした。でもこれでしか摂取できない滋養がある。