Stanley Blackというピアニストがラテンオーケストラとガーシュウィンの曲をカバーしたアルバム(60年作)。今日行ったレコード屋でおすすめされましたが、別のものを買ってしまい、気になって今聴いてやっぱLPほしいとなっているところです。
イージーリスニングとして完璧に洗練されており、眉間に皺を寄せて作った芸術なんて要らんと思ってしまうくらいには夢見心地のリラクゼーション体験。ピアノの音が素晴らしいです。
レコード屋で視聴している時には「細野さんっぽいですね」という話になった。細野さんの監修した東京ミッドタウンの音楽集"Promenade Fantasy"と同じムードがあります。