何かと色んな人がカヴァーしているティム・ハーディン作のラブソングですが、こちらはフィフス・ディメンションのバージョン。大掛かりなアレンジがゴージャス感に拍車をかける。朝の目覚めには最適。
ちょっと曲調が当時流行っていたボサノヴァ風?なのか、セルジオ・メンデス辺りがプロデュースしたと思われても仕方ない感じ。この頃のジミー・ウェッブとかバート・バカラックって皆曲調が似てるよね。まんま、A&Mの音。とても健康的で朗らか。
黒人が歌ってるのにチョ〜白っぽいサウンドでまさしく元祖ドリーム・ポップと呼ぶに相応しい。やはり、プロデューサー(ジミー・ウェッブ)の功績は大きいですね。お花畑也。