6月4日は虫の日ということで
戸川純『昆虫軍』
ハルメンズ『昆虫群』のカバーなんですねこれ
ハルメンズを聴かないので最近知りました
自分は虫が嫌いなので歌詞に怯えがち
戸川純さんは「戸川純 with Vampillia」では何度かライブを見たことがありますが、それ以外の形態をまだ生で見たことがないのでいつか見たいなと思っています
高校生と一緒にあれこれするようになって、
10代ってこんなに一生懸命で移ろいやすく不安定なものだったか、といつも気付かされる。
臆病な自尊心と尊大な羞恥心を抱えて、
自分は他の誰とも違う特別な存在だと信じて
鬱々としながら、がむしゃらに生きている。
そんな繊細な生き物と大人では同じ言語を
使っていないんだよなあ、と反省する日々ですな。。
戸川純を聞いて、頭におだんご二つこさえて
学校に行ってた頃の自分を思い出します。しんどい
高円寺に住んでた頃、隣駅に住んでいた友人が闇に堕ちてて、ずっと戸川純を聞いていた。
今でも時々聴くが、なんだかよくわからない世界線にある曲だ。
そもそも昆虫の特徴を歌っているのは今でも理解できない。
ただこれを聴くとあの若かった頃語り明かした日々を思い出しなんともせつなくなるのだ。