TM NETWORKの「RAINBOW RAINBOW」はデビュー盤の表題曲ということもあり、特に1980年代のコンサートでは演奏される機会が多く、いくつかのライブ音源や映像で当時の雰囲気を知ることができます。
コンサートでは、スタジオ・レコーディングで主にシンセサイザーの切なげな音が埋めていた間奏が、ギタリストやベーシストの見せ場となりました。
例えば、1985年の〈DRAGON THE FESTIVAL TOUR featuring TM NETWORK〉では松本孝弘と西村麻聡、1994年の〈TMN 4001 DAYS GROOVE〉では北島健二による素晴らしいソロ演奏が聴けます。