精神分析の視点でみると、自分の弱い部分や醜い部分を見るのが嫌で、無意識の中に閉じ込めて無理に明るく振る舞ってしまう人は、うつやひきこもりになりやすいようです。
何らかの不遇に直面した時、無意識の中に隠していた弱さや醜さの断片が表面化し、それ
に耐え切れずに潰れてしまうのです。
無意識の中に潜むネガティブな部分を自覚して、そうしたこころとも共存できるようになれば、今よりも強くなれますp169
心の病気はどう治す? より。
わかっていてもそれができなくて、過度の自責をしてしまい悪循環に陥いり、依存症になりかけたところが私にはある。