誕生日を迎えた。言い訳も出来ないおっさん年齢。ミドル脂臭に加齢臭も加わってきた。そんなおっさんもこの曲のオーバードライブで潰されたギターにまだまだがんばらにゃ、って気にさせられる。美しくも死生観漂う曲が持ち味のスピッツがロックンロールや爽やかなポップスで純粋な明るい未来も歌い始めた初期の名曲って位置付けになるかな。
メインストリームをハイスペックで謳歌する人生は諦めたけど、最後までま生き抜くことは諦めてないから。木々が生い茂って微かに苔が野獣たちの脚で捲れてるようなけもの道をかき分けて進むんでいいから止まらないように。曲の最後はフレーフレーのエールによるフェードアウト。マサムネさんありがとう!