アンビエントミュージック。今日は早朝から釣りに行った。朝日が昇る頃、赤く染まる海でイルカの群れが泳いでいた。
北海道の釣り人からしてみると、それほど珍しい光景ではない。太平洋側なら今時期なら1日漁港にいたら必ず見れるはずだ。
車に乗って帰る時、このアルバムをかけた。1日として同じ光景はない。しかし俺が小学生だった頃に親父と釣りに来ていた風景が変わらずにある。2年も経てば、息子も同じ風景を見ることになる。朝日を浴びながらその先の風景を全身で感じることになるだろう。
この音楽が過去と現在と未来を変わらずにつないでいく。