歌詞を読むと生者によるマーチだし、生きることや人生への賛歌だし賛美なんだけど、葬列なんだよね。父が母が亡くなり煙と灰になる中で自分の子供を抱きしめてその温もりに親にそうしてもらったことを思い出したりって。平均寿命まで生きれるとしてもぼちぼち折り返しの自分には切実な話。死んじゃえば無って考えだけど、その前に出来るだけ思い出やら体験やら、まぁできたらちょっとのお金も残してやりたい。一緒に生きて、生まれてきて良かったってちょっとでも思ってもらいたい。
そしてもう近々くるであろう両親の葬送までに、自分もそうであることを伝えたい。温度感が難しいけど。生の賛美は死という区切りまで全てなんだよなぁ。