眼ジャケ34枚目。The Alan Persons Projectの82年作。こういう象形的な眼ジャケもレアですね。
まさに80年代ポップなクリーンな音。半端なく洗練されていて、不明瞭な部分が全くない。というある意味ではパーフェクトなポップであるが…あっけらかんとしてて流石にダサさを感じてしまう所あり。
各曲を上手く繋いだりするところに職人気質を見る分、そういう執念(狂気)が作中に出ていると面白かったかもしれない。この曲は英国ロック節があって好きですね。ボーカルの癖が無さすぎなのが引っ掛からないのかも。
80'sサウンドが流行っているとはいえ、この清らかさにチャレンジしている人は見当たらない。