Cold Night
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Galaxie 500 Cold Night for umi

寒い夜だなと、ぬくぬくとした布団のなかで思う。

19歳の頃、こんな時間はgalaxie500の独壇場だった。
よくわからないイライラが、午前3時〜5時の間には、何かさみしさみたいなものに変わって、朝には少しだけ消化されてた。

今になると、何があったのか(多分特になかった)わからないが、ぶつけようのない何かが角がとれるようになるのは、そこで知ったのかもしれない。

もう会うことがない19歳の彼に会いたいな、と今だと思う。
タイムマシンが出来たらいいな、と思うが、どうせなら先を見たいと思うので、19歳の自分にはメールを送りたい。(メールが見れるようになるのは、まだまだ先だけど。