宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙で書いた14曲の詞を、矢野顕子が作曲・弾き語りをしたユニークなコラボレーション作品。
先日、諏訪理さんと米田あゆさんがJAXAの宇宙飛行士候補に採用された。この世の中で最も難易度が高いといわれる宇宙飛行士。医者、科学者などの第一人者がさらに望んでも叶わないと言われている。そんな宇宙飛行士である野口聡一が宇宙から見た地球、月の姿、宇宙遊泳、植物の成長などを描いたヴィヴィッドな歌詞が矢野顕子の感受性豊かなセンスで弾き語りになる。
なにかと平和ではない世界だが、宇宙という視野でみてみれば、人間なんて小さいもの。だからこそ愛おしい。