オリンピックにはそもそも興味がない。だが日本のように生活水準が高い国も、紛争地域の国も、貧困にあえぐ国も、生きるために犯罪を犯さざるえなかった者も、紛争で銃をとった者も、殺した側も殺された側も、犯罪の被害者も、あるいはイジメた側も、その被害者も、かつてのオリンピックで、あるいは現在の大会でも選手として関係者として参加した人はいたはずだ。
そういう様々なバックグラウンドを背負ってきた人々が一同に介して、少なくとも大会中に同じルールで公平に競技してお互いを知り合うという事が、金メダルをとるより大事なんじゃないの?
被害者には直接謝ればいい。許されるまで。俺は聞き続けるし、頑張って欲しい。