青木カレンさんはいろんなカバーも歌ってるけど、特にこの曲をジャズで聴けるとはっていうアレンジの面白さがあって好き。
LIVEは2008年に大阪・Framingo The Arushaで観てる。
歌も見た目も話し方もしっとりと実に上品な印象。
英語の歌でもちゃんとその歌詞と歌の世界観を把握していないと薄っぺらいものになる。
言葉一つ一つのニュアンスがとても彩り豊かでスンナリ聴き手に染み通ってくる様な、そんな「語り」の延長である歌みたいなものを意識させられたなあ。
その時のバンドはピアノがKEYBOARD MAGAZINEでもお馴染みだったクリヤマコトさん。
彼の演奏だけでも十分聴ける感じだった。