・青木ヶ原で自殺者を救う隊員の取り組み
Q.「どのような方に声をかけるのですか?」
A.「バス停で特有の動きをするんで。自殺しようっていう人は心が沈んでいるわけだから、行こうか戻ろうかと、迷うような特有の動きをする。そんな動きとかを見て、観光客じゃないよね。という人に声をかけている。そのとき、顔の表情や目の動き、筋肉の動きを見ている」
「山奥で自殺すると思っているでしょうが、実際は、樹海を歩いて数分のところで自殺する。誰にも知られずに死なせてくれって思いつつも、どこかで『見つけて欲しい』と思うんでしょうね。」
波名城 翔 - 自殺者を減らす! ゲートキーパーとしての生き方 より