USはサンタフェ出身のZachary Francis Condonを中心としたグループ Beirutが、2007年にリリースしたアルバムより。
フランス語圏の音楽に影響を受けたと言われる本アルバムは、ピアノやマンドリン、複数のストリングスやホーンたちによる楽器群が織りなす演奏とノスタルジックなサウンドスケープの一曲。
哀愁を帯びたヴォーカルと素朴な演奏が、古い物語へと誘う様なセピア色のフォークポップ〜インディーポップ。
他のアルバムも聴いたんですが、個人的にこのグループはこのアルバムが一番好きでした。