近所のTSUTAYAの跡地がハードオフになっていた。レコードの品揃えは普通でしたが、このRoosterzの84年作を買いました。
ロックンロールバンドがここまでニューウェーブ化するとは、例えばAndymoriとかで想像すると信じられない話です。大江さんの精神的安定を犠牲に突き進み続けた過渡期の1枚。
この表題曲が素晴らしいです。全体的に退廃を感じる作風の中でも、濁り無い純粋さが光ってます。
「君はこの夜を素敵に色どらないかい」という歌詞はこの前段の儚さを踏まえると響くので、chooningでのこの切り取られ方はかなり勿体ないです。
Youtubeのライブ映像は見るのが辛いけど見た方が良いです。
6〜7年前くらいだったか、大江さんの復活ライブにてこの曲でギターを一生懸命弾いてる姿を見て、色んな感情が湧いてきて涙が溢れた。。。
https://youtu.be/xapXgqpneYQ?si=5LDCR10T2ZlauHUN