この曲で泣けるようになりました。
これ、むちゃくちゃ切ないですよね。完璧に作られたはずの世界で感情を持ってしまったロボット。
「ひつとだけ うそじゃない 愛してる」
この設定自体は今となってはありふれたものに感じるかもしれませんが、無機質な歌声でいかにも人間らしい言葉を言われると迫るものがあります。しかも2006年の曲だそうです。中田ヤスタカさんは時代の先を行き過ぎてましたね…
この曲を聞いた後に、「コンピューターシティ 故障ver」とYouTubeで調べていただくと、Perfumeのパフォーマンス力という点でも戦慄して頂けると思います。