ダフト・パンク以前のダフト・パンクという気もするグループ、それがシック。やはり中心人物のナイル・ロジャースのギタープレイは官能的で心地いい。
エレガンス、ゴージャスさをとことん極めた3rdより。
長尺曲が多い中、この曲は特にグルーヴィーでポップなノリが楽しめる。ヒップホップのサンプリングネタとして使われることも多く、ダンス・ミュージックといったらまずシック!という私なりの解釈が成立した。
当時より今の方が遥かにフォロワー多いんじゃないか?と思わされるシティポ〜AO R〜デジタルファンク的なアプローチも多々見られる。やっぱりダフト・パンクだよ、やっぱり。