Untitled
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[Alexandros] Untitled for psyborgman

お金のない音楽キッズだった中学生の僕は、渋谷まで自転車を走らせてタワレコの3階の試聴機で音楽を聴きあさってた。当時の[champagne]を聞いた僕は、次の日の放課後、家の近くのTSUTAYAでCDを借りた。
3枚のアルバムの中で特に惹かれたのはこの曲で、憧れと希望と諦めと不貞腐れとが混じったような発音や歌詞から初期衝動を感じた。それが中学生の僕には重なって、いつでも[champagne]を聞いてた時期もあった。
川上洋平の2010年代にはなかったロックスター然とした態度も好きだったな。