Nobukazu Takemura birth for aoba_joe

Spotify解禁がTwitterでも話題になっていた竹村延和の名作(97年作)…なのですが、私は15年ほど前に聴いてピンとこなかった挫折歴があります。今回おそるおそる再チャレンジしてみたら、すごく沁みました。ただ、一筋縄ではいかないところもあって、やはり手強さを持つ作品なのは間違いないかと。
「こどもと魔法」というタイトルが最早すべて。自由な発想をこのコンセプトに収斂させる手腕が素晴らしい。とりあえずジャケットを彷彿とさせる名曲を挙げておきます。
これが97年にメジャーレーベルから出たのって相当凄いように思います。