この胸の空洞から音楽が生まれる、という言葉に救われた希望に満ちた曲。
"暗い地下街 階段を抜けると
夏の日差しが 街角を照らし
千年前始まった 俺らの旅路は
よく知ったあの場所で終わりを迎える
俺たちは必ず また巡りあう
あの時のドブ川が未来都市を映し
再会 肩を叩きあい笑いあう
恋人は手を繋ぎ 磨かれたショーウィンドウに触れる
やがて狂いそうなほど青い空いっぱい 長いエンドロールが流れ始める
その全てを見終えるまでは
決して席を立つんじゃあないぜ"
言葉を全部抜き出したいのに最後のここだけで精一杯。これに感想まで加えちゃあ300字じゃ到底足りない。
2020年の終わりの終わりにボアズはやってくれた。本当に凄い曲。