自分の気持ちを語るより、その外側を語ることがかっこいいのはあって。この曲なんか、もう何歌っているかよくわかんない。「パンイチ小僧が走り回る地球はエイリアンによって侵略されました」「一方その頃planet treeで僕ら Rabittが地球に落ちてくのを見てた CoreとかNovaとかよく分からんが アダムとイブも首を傾げてた」いや、外側ではないな。これも自分の気持ちなんだよ。簡単に名前をつけないでさ、正確に気持ちを伝えようとすると、パンイチ小僧しかなかったんだろうな。楽しい!とか、不安!とかじゃないからこそ、なんでこの言葉を使ったのだろう?って疑問に思える。疑問を持つから、僕も歌に参加できる。
Hug feat.kojikoji-7th digital single(2019)
作成:空音
空音(そらね)
2018年始動/神戸発/男性ラッパー
2001年生まれ。ヒップホップに縛られない多様な音楽性を持つ。
Album ver. (Fantasy club ver.)では2サビ前の歌詞とメロディーが変わっている。
ハモリが耳心地いい、中毒性がある曲。
MVはAlbum ver.で、歌い手2人が登場する。煌びやかな照明や装飾と良いカメラワークで見応えがある。
「ただLoveが溢れるよ今夜
てかLoveで満たそうよ今夜」
「心の傷に音の絆創膏」