ブラジル人ギタリストによるアンビエント風味のある作品集。地味ながら非常に素晴らしい作品。
ポストロックっぽくもある細やかなリズムを使いつつも、それに楽曲を縛られない不思議な自由さがあって、開け放たれている感覚が心地よい。リズムへの配慮が全体の程よい緊張感につながっている。ギタリストのアルバムとは気付かないほどギターは控えめ…のようでいて、実はやはり肝になっている。どの曲も似ているようで絶妙に個性があるが、風に溶けていきそうなこの曲に涼しさを感じます。
ブラジル人ギタリストによるアンビエント風味のある作品集。地味ながら非常に素晴らしい作品。
ポストロックっぽくもある細やかなリズムを使いつつも、それに楽曲を縛られない不思議な自由さがあって、開け放たれている感覚が心地よい。リズムへの配慮が全体の程よい緊張感につながっている。ギタリストのアルバムとは気付かないほどギターは控えめ…のようでいて、実はやはり肝になっている。どの曲も似ているようで絶妙に個性があるが、風に溶けていきそうなこの曲に涼しさを感じます。