ここ数年オードリーのラジオを過去回含め繰り返し聴いている。特に若林はM-1で引っ張りだこになって以降、テレビに対しての違和感、葛藤、適応できないことへの苛立ち等をフリートークの端々で言葉にしてきた。
そんな若林が盟友・佐藤満春の番組で、「あまりに人生と深く結びつき過ぎて笑いにならないからこれまで話してこなかった」という日本語ラップについて語ったことがある。
この曲は「Hiphopがなければ頭がおかしくなるスケジュールだった」と語るほど多忙を極め疲弊していた時期によく聴き救われた曲とのこと。
リリックに芸能界で売れていく自分と重ねたというエピソード聴いてから僕にとってもエモい曲になった。