この人に関してはそれほど詳しくないのだが、何やらジム・オルークのレーベル(Carpark)出身のアーティストらしく現在のチルウェイブの一旦を担っている人らしい。それほどチルウェイブ臭が無く、むしろいまどきのR&Bだと思うけど?
チルウェイブ+ファンクの融合という試み自体は画期的。どちらかと言うと簡潔なサウンドに回帰してる意味でも好みの一曲だった。このアルバム以外の曲は大抵モッサリしているのだが、例外的に好きなバージョンと言ってもいい。このような青臭い感じも良いではないか。♫
一応タイ人だが、国籍はアメリカなので非常に「今」を感じさせるアーチストの一人である。やはり80年代テイストが濃厚だ。