秋分の日。
秋を目一杯感じられる曲はそうないけど、花で言うと「キンモクセイ」とかそうかな。
中学の頃、この曲リアルタイムで聴いて、即CDを買いに行った思い出がある。
歌謡曲っぽさって老若男女にウケがあるよなぁ
当時、歌詞の中の明星を「ミヤウジヤウ」と呼ぶところがとても印象的だった。
外を歩いている時に鉄橋とか渡ると思い出す曲。
この曲好きだった友達とイヤフォン共有して片耳ずつ刺して聞いた。
こんな初夏なりかけの時期に聴く曲でもないんだけど、
初めて聴いたときの衝撃が忘れられなくて定期的にヘビロテする。
実際にあった思い出かってぐらいはっきり情景が頭に浮かぶ、
分かりやすい歌詞だけどけっして安直じゃない、完成された日本語だと思ってる。
あなたが邦楽史上最高の曲だと思うのは何?って聞かれたらこの曲って答えると思う。
平成版『夜に駆ける』。
YOASOBIがビルの屋上なら、こちらは高速道路。
ラジオ聴いてたら流れてきた曲。イントロの感じから昭和どこか懐かしいシティポップ(令和アレンジ)みたいなとこあったのでこいつぁ~とんでもねえ若手が出てきたな~と思ってたんだけど曲終わりに「キンモクセイで二人のアカボシ」と紹介されて膝から崩れ落ちた(若手バンドを紹介しがちラジオだったからなおのこと)昭和でもねえ令和でもねえ若手でもねえ何一つ合ってないわよ 平成ってこの手の曲のイメージあんまないからビックリした…キンモクセイはあたしンちのOP?しか知らないので今更だけどちょっとdigってみたいアーティストになりました。「この曲はダブルって録り方が使われていますね」ってラジオでは紹介されてた。ふーん…