たまたま聴いてすげえとなった曲。chooningの切り抜きだけでは普通のJPOPだが、曲展開が相当おかしい。全編でポップとはいえ、ラップもあればアクロバティックに接続されている部分も多々あり、カラオケで歌える代物ではない。
驚きなのはこれを歌っている本人が作詞作曲していること。PVでは可愛く踊っているが、かつてはジャズピアニストとして17才でデビューし、石若駿らと高速のビバップを弾き倒す才女であった(spotifyで聴けるが、普通に素晴らしいピアノトリオ作品)。
つまり、天は何物も与える系のSSWということになる。いよいよアルバムが出るので楽しみ。