留年が決まった直後、まだ未発表だったこの曲は名古屋のライブハウスで初めて聴きました。
「ハロー絶望」 雷に打たれたような衝撃でした。
若者たちの苦悩を力強くストレートに歌う曲
メンバーみんな音楽大学出身のバンドで
ポップでありつつも音色やリズム感など
独自性があって面白い🤭
この曲はそれ以上に歌詞のメッセージ性に感嘆する✨✨
そんな一曲をお楽しみくださいませ♪
#ヤングアダルト
#マカロニえんぴつ
『ハロー絶望』
こんなはずじゃなかった、
あの人はいいなぁ、
わたしってなんでこうなんだろう。
いつの間にか周りと比べたり、
挫折する前のキラキラしてた
自分を思い出したりして
虚しいというか寂しいというか。
『でもさ、そんなもんなんだよきっと』
文字に起こすと突き放す言葉に見えるけど、
はっとりさんの歌い方や全体の歌詞から
「そんな気持ちがあってもいいんだよ」
と優しく教えてもらった気持ちになった。
この歌こそ私達に必要な
"愛情"をくれているんじゃないかと思う。
「自分の人生はこれでいいんだろうか」
周りを見回すと、たまに自分は一体なんなのか、夢はなんだったかという疑問が浮かぶ。足が宙に浮いて、地面を見失う。本当に自分の人生はこれでよかったのか。なにかできることが、なぜ、自分はこんなにもできないのか、と足をバタつかせるのだ。
平穏で穏やかな暮らしをしたい反面、世の中に自分の名前を残さなきゃいけないのではと視線を落とす。
しかし、そんな私たちをみて、マイクをにぎりしめた彼らは口ずさむ。
生きている「ぼくらは美しい」と。
無理をするなと、生きようと彼らはいう。
生きるをする。
イントロが好き
ハロー、絶望
マカえんで1番好きな歌。
大学生、独り立ちした人も多くて、もうほぼ大人として扱われる。酒！遊び！クラブ！みたいな大人ぶったフリをして、心の中の誰かに愛されたいという気持ちを誤魔化して生きてると思う。愛情を与えてあげられるような人でありたいなあ、
手首からもう涙が流れないように。血なのか、涙を掌で覆った時につたってくるものを指しているのかわからないけれど、素敵な歌詞だよ。本当に。
僕ら社会人に足りないのもの
アルコールじゃなくて愛情なんだよな。
久々に会えた友人たちは自由で賢くて器がデカかった。
三日三晩朝まで飲んで感じた多幸感。
あの場所は僕の汚い部分がドロっと溢れ出してしまう。それでも受け入れてくれた、小さな愛情で満たされた。
楽しかった連休が残り日曜日しかない。
ハロー、絶望。
２年前に内定を勝ち得たときに思い描いていた未来像とは違うけど、たぶんこんなもんなんだろう。
ウジウジ言ってるのはダサいので
次行った時は仕事楽しい！！と言える僕でいたい。