高校生の頃Bank Bandのカバーで知った曲
調べてみると芸能人にファンが多い知る人ぞ知るバンドだった
当時はまだ兄弟2人編成時代だったのに、
その後、弟さんが抜けてしまった
兄弟時代に行ってみたかった念願のライブに、
編成は変わったけど今週参戦予定
とっても楽しみ
この曲自体すごく好きで、特に難解で比喩に富んだ歌詞が象徴的
文学作品や映画作品などを引き合いに出しながらワンフレーズごとに名言と余韻を残していく
特に
「みんな愛の歌に背つかれて
与えるより多く奪ってしまうのだ」
っていう部分が響く
いろんな人がいろんなことを言うよ
コロナになってからは特にそう思うようになった。
どこかの街の知らない内科クリニックの医者がワクチンは危険だとか安全だとかコメントしていたり。
こちらとしては、あんた誰?状態である。
昨今、専門家とコメンテーターの線引きが怪しくなり続けているのが私はとても気になる。
番組や記事が「伝えたいこと」が先にあって、それに合う言説を垂れ流す肩書きのある人を探すというのは「事実」とは全然違うからねえ…それじゃSTAP細胞の論文と変わらない構造だし。
なんか最近、情報に疲れてるなと思う。
苗場で働いていた時に海野くんの車でよく聴いた曲。「みんな愛の歌にせっつかれて、与えるより多く奪ってしまうのだ」のところで毎回うお〜〜となってしまう。