この曲を聴くと映画「caravan」を思い出します。
この映画、舞台はヒマラヤで原題もHimalayaです。
とても美しい映画でしたが
自然の厳しさ、残酷さも描かれていて
冒頭にキャラバンで亡くなった息子を
鳥葬で弔います。
この愛はいらないには
カトマンズという地名が出てくること、
ハゲタカがでてくること、
悪魔たちに呪われてもとか
最終刑の悪魔だとかそういうものから
死生観とかそういうものを
感じてしまうんですよね。
それゆえにベンジーの感性や世界観は独特だし
天才だなぁと思うのです。
(修正して再掲しました。)