約数年の吟遊詩人MODOからKODを経て更なるラップ無双おじさん(プロバスケ選手)になってた今アルバム。
もうベテラン・ラッパーなのに、この必死感というか、自分を証明するのに必死な新人みたいなエネルギーがすごく感じることができる。
この前出たドキュメンタリー・ビデオで『ゲームに慣れて心地の良さを感じてきていた、初心をこのアルバムで取り戻す』的なことも言ってたからかもしれない。
目新しい人もいいけれど、しっかりとしたラップ力には、理性があり品位を感じるのはJ.Coleだからだろうな。
何より21savageとの新曲、a lotの時と同様ソウル系のサンプリング・ビートが凄くお似合いだ。