ふいに歌詞を思い出して、何年か振りに聴いてみました。
初めて聴いたのは高校生の頃でしたが、その当時から、サウンドはポップなのにどこか不思議な、なんとも言えない哀愁のようなものを感じる曲だなと思っていました。
余裕で暮らしたいし、自分の好きなように生きたい気持ちを持ちつつも、大事なものへの愛情もある。
今思えば、10代の頃にはよく分かっていなかったこと。
いい歳になった今改めて聴きたいと思ったのは、この曲の内容がそうさせたのかなと感じました。
ジュディマリ時代から長らく好きだけど、人生エレベーターCM見て、改めて聞き直したらどの曲が好きだろう？と自問自答した結果、この曲にたどり着いた。
しゃくしゃく余裕で暮らしたい訳ですね、要は
久しぶりにYUKIちゃんMステで見て
カラオケ歌いたくなった
緊急事態宣言でやってない( ；∀；)
蔦屋好位地さんの逸話が好きすぎる。
蔦屋さんは元々バンド活動をしていたが、売れなくて解散した。そこから音楽プロデューサーになった。しかし曲をレコード会社に持ち込んでも「売れない」と否定され続けて門前払い。貯金の残高は2000円しかなくなった。
あるアーティストの新曲のコンペにその曲を出した。するとそのアーティストに「私はこの曲を10年待ってた」と言われ
コンペに通った。
ある日、蔦屋さんが渋谷のスクランブル交差点を歩いていると、自分の作ったその曲が街中にぶわーっと流れてきた。
蔦屋さんはそれを聞きながら、泣きながらスクランブル交差点を渡ったそうだ。
その曲がYUKIの「JOY」