Clairoの新作を気付けば何度も聴いています。過不足なく生活に馴染みます。
部屋で呟くような歌は親近感だけでなく神秘性が残っているところが良いです。そして、歌と一緒に歌う演奏(特にピアノとドラム)は、派手さはないですが、曲を彩る印象的なフレーズが散りばめられていて楽しめます。特にこの曲のエレピの煌めく音にはとろけてしまいました。
良いというだけでなく、悪いと言いようがない作品です。
Sad girl的なパッケージを求められてきた人が、こんなに率直で健康な恋の歌を歌うってことに、グッとくるんです
I don't even try
I don't have to think
With you, there's no pretending