モーダルなオルガン・ジャズから一転、スペーシーなジャズ・ファンクへ変貌を遂げたLarry Youngの名盤(1975年)。
『Unity』(1966年)ももちろん好きだけど、レア・グルーヴに目がない僕にとってはやはりこちらの方が愛着がある。
さまざまな鍵盤を駆使し、なんと歌まで披露してしまうハッチャケぶりはご愛嬌だけど、オルガン・ジャズ・ファンク史に太字で刻まれる重要な作品だ。
ハイライトにしてレア・グルーヴ・クラシックなこの曲。
妖しく淫靡な女性ボーカルを据えたグルーヴィー・チューン。
ゴリゴリと攻め立てるベースとシャープなドラムのリズム隊、ファンキーな粘りを効かせるシンセが最高。