「大事な話があるの。」
とラインがきた時に
すでに良い予感と悪い予感が
揺れながら襲ってきた
「結婚するんだ。」って
受話器越しで君が泣いていた
僕は「おめでとう。」としか言えなかった
【"彼氏がいる君"に恋をした主人公の心情が描かれた一曲】
My Hair is BadのDigital Single「love」の収録曲
まるで一つの小説のような展開で主人公の心情が痛烈なまでに繰り広げられる。
どれほど近くにいたって 君の2番目だって気づいてる
椎木さんの実体験とコロナ禍の社会情勢とも絡めた物語。
本当は「白春夢」という曲をきいて
気になったんだけど、
配信されてないのでこの曲を。
どちらの曲も、
コロナ禍の情景が
さらりと歌詞に入ってくるので、
コロナ終わればまた元の世界に戻るはず
という幻想に囚われてる年寄りと
冷静に受け入れてこの世界で
ありのままでいようとする若者の
差を見せつけられ
結構、衝撃的だった。
この1年で自分の価値観が変わった
と感じてる人はたくさんいるだろうけど
(自分もそうだと思っていた)
実は本当の意味ではそうでないのかもしれないし
それはそれほど大事ではないかもしれない。
白春夢
https://youtu.be/81P7tYy9H1I