ロック。誰かの役に立ちたい、誰かのためになるなら。朝ドラをはじめ多くのドラマ、スポーツ、音楽に聞かれる言葉です。そういう考えが、迷惑をかけないように生きる事につながるし、少しでもはみ出すものなら許せなくなる、同調圧力につながっていく気がします、
そして孤立していく。人々の海の中でドンドン溺れていく。
キツめのギターリフとコーラスが見事。このアルバムは徹底的にリスナーを挑発し、カウンターカルチャーの代表的一枚だと思います。実は知られてないけど、このアルバムを起点に、多くのミュージシャンが彼の元に集まってきてシーンを作り上げていくんですね。