Neurosis Aeon for hogehagehige

96年 5th

痛々しい程の闇の暗黒ハードコアだった初期から表層的な速さは無くなり実験を重ねた結果、完全に孤高の存在となった

呪術的なトライバルビート、臓腑に響く轟音リフ、幾ら吐き出しても永久に尽きない苦悶の咆哮
当然Black SabbathやBlack Flagの影響はあるもののドゥームともスラッジとも異なる重さは彼等の中にハードコアというアイデンティティが息づいているからなのだと思う

恐ろしく重くて暗くて空虚で美しい激音

商業性とは無縁の存在ですが、故に未だにコンスタントに作品を作り続けていられるのだろうなと

一部作品が配信されてないのは実に残念…

#メタル入門