ヨルシカ 夜行 for Hotaka

ランダム再生で久しぶりに聞いて、涙が出そうなくらいすごく感動した。曲の雰囲気が切ない。

1番のサビ前までは、アコギのアルペジオにボーカルの繊細できれいな声が乗るだけ、シンプルで好き。サビではバンドサウンドやピアノなどが入り、さらに男声のコーラスも入り盛り上がる。2番以降もサビ以外とサビで音数がはっきり違う。大サビ前の静けさもいい意味で裏切ってくる。

歌詞については、全体的に夜と大人を重ねている。小説の言葉遊びのようなサビに続いて"夏が終わって往くんだね"の部分がとても聞き心地がいい。隣にいる幼なじみが尋ねてきて、話しかけてきて、ついに何かを悟ってしまった。個人的にはそんな錯覚に陥る笑