眼ジャケ10枚目。Asa-Chang & 巡礼の"花"のリアレンジ版で、アニメ"惡の華"のエンディングで使われていた。この曲抜きでも相当な衝撃のあるアニメだったが、エンディングにこれが流れた時の絶望感は結構なトラウマものである。
ゼロからの創造という意味で邦楽史上稀に見るオリジナリティを獲得した楽曲です。この点に関しては誉めすぎるということはないと思う。このリアレンジ版では大胆にもタブラを省いているので、まずはオリジナルを聴いてほしいが、思春期の狭い世界の行き場のなさや切迫感に上手くリンクしたアレンジ。
09年作の"影のないヒト"もこの曲と並ぶ恐ろしい作品です。
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