Laura Marlingの本人名義の目下最新作(20年作)。この方のような中音域に憂いと慈愛を含む女性の歌声に滅法弱いです。とくに下降していくメロディを歌うと向かうところ敵なしといったところです。
以前はもっと張り詰めた感じでしたが、徐々に大らかな包容力を持つフォークサウンドになりました。とりわけ今作ではコーラスが多用されているのが本当にありがたく、高音の歌声もとても美しいのだというのが分かります。歌声のみならず、楽曲も演奏も控えめに言って最高ということになります。
Laura Marlingの本人名義の目下最新作(20年作)。この方のような中音域に憂いと慈愛を含む女性の歌声に滅法弱いです。とくに下降していくメロディを歌うと向かうところ敵なしといったところです。
以前はもっと張り詰めた感じでしたが、徐々に大らかな包容力を持つフォークサウンドになりました。とりわけ今作ではコーラスが多用されているのが本当にありがたく、高音の歌声もとても美しいのだというのが分かります。歌声のみならず、楽曲も演奏も控えめに言って最高ということになります。