#Jポップを創ったアルバム19661995
鈴木慶一とムーンライダース『火の玉ボーイ』(1976)
※Spotify未解禁のため投稿なし
中島みゆき『私の声は聞こえますか』(1976)
※サブスク未解禁のため投稿なし
細野晴臣『泰安洋行』(1976)
絵で例えると極彩色で、みそ汁に例えると具沢山なアルバムとなっている。
しかし、そのすべての要素がそれぞれの役割を果たしてマッチしている、まさに細野マジック。
この曲はアルバムのスターターソングで、コーラスに大瀧詠一と山下達郎が参加している。
細野晴臣トロピカル三部作の2作目「泰安洋行」。前作はマーティンデニー色だったが、今作はアメリカーナ、ブルーグラスなどのアメリカの伝統音楽にニューオーリンズのJAZZの流れを汲んだサウンドにファンクの要素を取り込んだ作品。簡単に言えば神作である。アメリカの伝統音楽とファンクをミックスして日本語に載せるなんてなかなかできることではない。作詞のセンスも実は松本隆にまったく負けていない。何をやらせても天才。それが細野晴臣。
ちょっちょさぁん
蒸し暑い空気につつまれて波にゆらゆらしてる感じ
このアルバムが一番好きです。
狭山録音。
細野ファンになった決定的な一枚。
YMOから入ってももちろん好きだけど。
もう全部が幸せな気持ちになる。