UKソウルの歌姫Beverley Knightの1995年デビュー作。
90年代半ばのUKはアシッド・ジャズ全盛期で、本作にも同シーンに密接にリンクしたクールなサウンド・アプローチが見られるが、Beverleyのソウルフルなボーカルが聴きどころ。
アシッド・ジャズならではの硬質なグルーヴと、ヒップホップ・ソウル経由のバウンス感覚が融合、キャッチーなメロディセンスも見事な名作。
この「So Happy」はファンキーなベースラインが躍動するヒップホップ・ソウル・チューン。
妖艶で憂いを帯びたボーカルと多層的に絡み合うコーラスワークも見事で、ボーカリストとして傑出した存在であることを知らしめる。