これもブックオフでLP購入(当時の日本版)。長年聴いていたので手に入ってうれしい。古畑マイクことMike Oldfieldの3rd(75年作)。
ブリティッシュフォーク+スペイシーなシンセ+ギターソロ、という独自のサウンドスケープを75年に完成しているのが凄い。心地よい音の中でギターソロを聴き続けられるという意味ではManuel Gottschingあたりと並べてもいいかもしれない。
当時の解説文に「胎内回帰」というワードがある通り、心の原風景を独力で描き出した作品に感じる。dawn(朝焼け)とあるが、個人的には永遠の夕焼けなイメージ。
これもSHIBUYA TSUTAYAで借りた作品だった。